安くて美味しい赤ワイン【まとめ】
ワインは価格が高くて手が出しにくいと考えてる人も多いだろう。
しかし、誰でも購入が可能で、しかも美味しいワインも山ほどある。
ここでは、そうした特徴に当てはまる赤ワインを紹介していく。
当サイトではワイン通販で売っているものも紹介しているので、気になる人がいたらこちらの記事もぜひ見ていただけたらと思う。
サイクル・ピノ・ノワール
『サイクル・ピノ・ノワール』は、ブルガリア産の赤ワイン。
ブルガリアのワイン作りの歴史は古く、近年は続々と質の高いワインを作るワイナリーが登場。
今後確実にワイン業界を引っ張っていく国となるはずだ。
そんな国で作られたこのワインは、ピノ・ノワールだけで作られた赤ワイン。
苦みや酸味は軽く、ライトボディ寄りの味わい。
初心者でも口にしやすいだろう。
ブドウ本来の芳醇な味と香りも楽しめるため、デザートやちょっとしたおつまみなどとの相性も抜群。
生産者である「ミンコフ・ブラザーズ」の創設は1875年。
3人の兄弟でワイン作りを始めたのがきっかけとのこと。
当時からすでに世界中で高い評価を受けており、国際品評会でも金賞を獲得。
ラベルには自転車を漕いでるおじさんが印刷されていて、見た目のインパクトもいいね。
お土産としても最高の1本だ。
価格帯も1,000円前後で、質を考えればコストパフォーマンスは最高だろう。
引用:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/NS0050010
アラス・デ・ピルケ・ロッソ レゼルヴァ・デ・プロピエダッド
「アラス・デ・ピルケ・ロッソ レゼルヴァ・デ・プロピエダッド」は、フルボディタイプの赤ワインだ。
しっかりとした重みが感じられるので、お酒好きにはたまらないワインとなるだろう。
価格も1,000円ちょっとと、お手頃だ。
産地はチリのアコンカグア。
チリは高品質なのに安いワインを多く作っていることで知られている国だね。
日本人でも、その安さと質の高さからハマる人が続出。
種類も豊富で、いろんな味が楽しめるのもチリワインの特徴であり魅力だ。
この赤ワインを生産しているのは、「アラス・デ・ピルケ」。
1892年に設立された老舗ワイナリーだ。
オーガニック製法で作られており、体にも優しい赤ワインに仕上がっている。
味ももちろんパーフェクト。
重厚感はあるけれども、とても上品で繊細。
飲み込んだ後も残る味や香りの複雑さを生み出しているのは、3つのブドウ品種をブレンドしているから。
カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール、カルベネ・フランの個性が良い具合に混じり合い、最初から最後まで楽しませてくれる。
チリを代表するブドウであるカルメネールが含まれているのが最大のポイントだね。
引用:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/066890040
カデ・ドック・ピノ・ノワール (スクリューキャップ)
『カデ・ドック・ピノ・ノワール』は、フランスのラングドック・ルーションを産地とする赤ワイン。
ライトボディのため、お寿司やお刺身、赤身のカルパッチョなどとの相性が良い。
生産者は、「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」。
フランスの名門ワイナリーで、格付けでも第1級を獲得。
ピノ・ノワール100%生産されたこの赤ワインは、非常に爽やかで口当たりが優しく、とても飲みやすいぞ。
ごくごく飲めてしまう赤ワインだね。
値段は1,500円前後で入手可能。
しかもスクリューキャップタイプが販売されている。
このタイプはワインオープナーを持っていなくても開栓できるから、普段ワインを口にしない人にもぴったり。
名門ワイナリーの手がけるワインがこんなに手軽に飲めるのは嬉しい限りだね。