シャンパンと相性のいい食べ物【一覧】
シャンパンが好きな日本人はとても多いよね。
このシャンパンと相性のいい食べ物や食材などをピックアッピしてみよう。
カルパッチョ
爽やかな味付けで素材の味を引き立てているカルパッチョ。
特に魚介類のカルパッチョなら、シャンパンと合わせてみるべきだね。
シャンパンの味わいもとても爽やか。
まさにカルパッチョと相性抜群。
発泡性のワインは冷やして飲むと美味しいぞ。
カルパッチョも冷製の料理だから、温度のことを考えてもナイスマッチだ。
赤身肉や赤身のマグロなどを使ったカルパッチョなら、少し重めのシャンパンでもOK。
原料に黒ブドウを使用している銘柄を選べば、より赤身の肉や魚とマッチする。
白身魚のカルパッチョなら、酸味の効いたシャンパンを選んでみよう。
こちらは白ブドウのみで作られた銘柄の方が相性が良いね。
フルーツ
シャンパンはそもそもブドウを原料としたお酒。
フルーツとは合わないわけがない。
巨峰やマンゴー、バナナや桃など、甘味をしっかりと持ったフルーツには、黒ブドウ系のシャンパンがおすすめ。
味も香りも割としっかりとしていて主張が強いから、甘い果物に負けてしまうこともない。
黒ブドウが使われているシャンパンはドライフルーツなどにも合うね。
ドライフルーツは甘みが凝縮されてるから、あまりフレッシュすぎるワインだと、その甘みに負けてしまうので気をつけよう。
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系、イチゴなどのベリー系であれば、白ブドウ系のシャンパンがぴったり。
爽やかさがあって酸味も感じられて、最初から最後までフレッシュさを保ちながら気持ちよく飲めるはず。
フルーツとワインの産地を合わせると、より相性の良い組み合わせを発見することができるよ。
フリッターなどの揚げ物
しつこいと感じる人も多い揚げ物。
ただし、フリッターなどの軽めの揚げ物であれば、シャンパンでも十分に対応できるぞ。
それどころか、相性の良さも感じられるはずだ。
特に、白身魚やエビなどの魚介類のフリッターなら、シャンパンを選んでもらいたいところ。
シャンパンは酸味があって泡が口の中で弾けるけど、これが揚げ物の油分との相性が良いんだよね。
シャンパンが良い具合に揚げ物の油をさっぱりさせてくれる効果があるから、どちらも美味しく感じられるところが最大の魅力。
この点は、ワインのマリアージュとはちょっと違った考え方になるかも。
でもそういう合わせ方も、もちろんアリだ。
海外ではフルーツのフリッターなどもあって、それがシャンパンと合わせられることもある。
ぜひ真似してみよう。