プロダクト

泡盛を酌み交わす時、彩のさざ波がよみがえる

この商品について

 亜熱帯の青い海に太陽の光がまぶしく差し込む中を、色鮮やかな魚達が遊泳していく。「ナミヌサキ」の色は、エメラルドグリーンの姿を持つイラブチャー(ナンヨウブダイ)の色であり、サンゴ礁が広がる沖縄の海の色だ。

 酒を酌み交わしつつ語らう場に、さざ波が打ち寄せるようなゆったりとした癒しの時を演出する琉球ガラスのテーブルウエア。このコンセプトのもと、沖縄県 沖縄デザイン戦略構築促進事業(平成20年度)で開発されたモデル商品が「ナミヌサキ」である。器が使われるさまざまなシーンを想定し、その時々で目を楽しませる演出ができるよう、作り手達のこだわりが凝らされている。

 製作を担当した松田英吉氏は、沖縄県伝統工芸士に認定された琉球ガラス作家である。彼の生家はまさしく眼下に海が広がり、屋根の上から糸を垂らして釣を楽しんだり、波の音を子守歌に眠りにつくような少年時代を過ごしたという。幼いころから海とともに成長してきた記憶が、作品の豊かな色となって立ち現れている。

 季節の恵みを彩り豊かに盛りつけるなど、テーブルの上で器として使う時はもちろんのこと、すべてを重ねた状態でディスプレーしても映えるデザインが“見せる収納”という使い方を提案する。シンプルなフォルムに吹き込んだ一つひとつの色は琉球ガラスの定番でありながらも、重ねるという使い方により色の深みを増したり異なるニュアンスが溶けあったりと、実にさまざまなテイストが広がり、琉球ガラス製品の新たな魅力を描いて見せてくれる。

メイン写真 : 沖縄の海を切り取ったかのような琉球ガラスの器達が、テーブルの上で華やぐ。泡盛カップ:2,400円 小鉢:2,400円 皿:2,625〜3,675円
写真1,2 : 器の重なりは色の波紋となって、エメラルドグリーンから青へと美しいグラデーションを描く。色の合間から潮騒が聞こえてきそうだ
写真3 : 器を通して光がテーブルクロスに落ちる。そこには、まるで沖縄のイノー(環礁内の浅瀬)のような清涼感が広がっている
写真4 : 泡盛と肴、季節の美味などの盛りつけが楽しめる。琉球ガラスは耐熱性が低いので、熱湯などの使用は避けること
写真5 : 熱帯の魚特有の鮮やかな色をしたイラブチャー(ナンヨウブダイ)が、ナミヌサキの色の原点だ
写真6 : 沖縄県伝統工芸士に認定されている松田英吉氏。ナミヌサキは宙吹き法という手法によって製作される

ディレクション=momoto編集部

ここがフラッグシップ!

「重ねて使う」「見せる収納」という使い方を提案した、色の重なりを楽しむ琉球ガラス

ナミヌサキ(波の酒)

ナミヌサキ(波の酒)
沖縄県 沖縄デザイン戦略構築促進事業(平成20年度)のモデル商品として開発された。コーディネーター:大城亮子氏、プロダクトデザイナー:ポイントウォーカーデザイン、琉球ガラス製作者:松田英吉氏(匠工房)によるコラボレートから生まれ、「重ねて使う」という琉球ガラスにとっては新たな試みを提案した。

商品についてのお問い合わせ

琉球ガラス生産・販売協同組合
住所:浦添市前田1-13-1(ゆいまーる沖縄株式会社内)
電話:098-870-1363
営業時間:10時〜18時
定休日:土・日
URL:http://ryukyuglass.org/
e-mail:info@ryukyuglass.org

※取扱商品の在庫につきましては上記までお問い合わせください。

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