プロダクト

他にないクールなデザインが、かりゆしウエアの新境地を切り開く

この商品について

 トロピカルでも、伝統工芸でもないデザイン。かりゆしウエアらしからぬデザインが、「なるべく人と同じものは着たくない」というこだわり派のオトナに受けているSTARTEX。県内で縫製し、沖縄にちなんだ意匠を取り入れ、沖縄県縫製組合の認定を受けるという、かりゆしウエアの3条件をクリアしているが、STARTEXがとらえる「沖縄モチーフ」は独特のテイストだ。シーサーなどのモチーフを、ネイティブアメリカンなどの部族に伝わるタトゥーその他の意匠を思わせる、トライバル風に表現したり、自然のモチーフをクールにデザインしたり、時には絶妙なユルさ加減で表現したり。また、ボタンダウン、オープンカラー、襟とカフスだけが白いクレリック、裾などに特徴のあるキューバシャツなど、小ロットの限定生産ながら充実したラインナップ。襟ぐりをゆったりとる、スリムなシルエットながらもお腹まわりはスッキリ見せるよう若干ゆとりを持たせるなど、シャツのパターン(型紙)にもさまざまなこだわりがある。
「かりゆしウエアとしてもですが、シャツとしての評価も、お客さまにはいただいています。なるべく幅広くリクエストに対応していきたいですね」
  と話すのは、オーナーでデザイナーの玉木真次郎さん。STARTEXの顧客層は20〜50代と幅広い。世代的に働き盛りのビジネスマンも多く、「県外でも浮くことなく、違和感なく着られるから出張にも助かる」という声も多い。
 STARTEXの中でもロングセラーとなっている「ハジチ」の生地は、テキスタイルデザインから手がけた特注品。明治時代に禁止令が出るまで、南西諸島全域で女性が手の甲に入れていた刺青「針突(ハジチ)」をモチーフとしている。かつて、少女から大人へと成長する過程で、女性達が島によって異なる柄を刻んだ刺青の意匠は、まさにオキナワン・トライバル。今はもう見ることのできなくなった伝統文化が、カタチを変えてかりゆしウエアに生まれ変わったともいえる。
 沖縄のモチーフを現代的な感覚で表現した、かりゆしウエアの新潮流。新作を心待ちにしているファンも、じわじわと増えている。

メイン写真 : テキスタイルデザインから手がけた「HAJICHI(ハジチ)」。沖縄に古くから伝わる意匠をモチーフにしている
写真1 : STARTEX店内
写真2 : 七分袖シャツの「オリオン」。オリオン座と、沖縄県産のオリオンビールにちなんだデザイン。沖縄を知らない人も、シャツとして楽しめる
写真3 : 「ハジチ」のニューバージョン。白や淡い色の生地に、あえて白でプリント。刺青の意匠にミンサー織りの要素が加わった。ストレッチ素材なので着やすいと好評
写真4 : 襟が白のクレリックタイプのシャツに、白でシーサーをプリント。ディテールにこだわるSTARTEXならではのデザイン
写真5 : タグ回りのデザインにもこだわりが
写真6 : 北谷町ハンビーにあるリアルショップ。3〜8月のオープン中は何枚も大人買いしていくリピーターが目立つという
写真7 : オーナーでデザイナーの玉木真次郎さん。1972年沖縄県生まれ。「犬神商会」、「エクソシステム」など県内の若者に人気のブランドを設立し、2006年に「STARTEX」を立ち上げた

文=いのうえちず
写真=武安弘毅
ディレクション=momoto編集部

ここがフラッグシップ!

かりゆしウエアの定義は踏まえつつ、「シャツ」というワクの中で独自のスタイルを築いている。また、シャツとしての着やすさも追求し、プリントのデザインだけでなくシャツのパターン(型紙)にもこだわりがある

STARTEX
2006年に手作りのオリジナルかりゆしウエアブランドとしてスタート。翌年、ネットショップとリアルショップをオープン。
現在、リアルショップは3〜10月の春・夏期間のみ営業している。11〜2月の秋・冬はネットショップのみで販売。

商品についてのお問い合わせ

STARTEX
住所:北谷町北谷2-1-11
電話:098-936-3569
営業時間:12時〜19時
営業期間:3月〜10月の期間限定

※取扱商品の在庫につきましては上記までお問い合わせください。

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